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kpinkcat(モモネコ)

Author: kpinkcat(モモネコ)

2009年1月からジョギングを開始するも、
数か月すると走らなくなる。
3年ごとにブームが訪れ、今回3度目。
2015年に過去最大重量を記録した
のをきっかけに再び走り始める。
今度こそ、過去最速を目指したい。
自分を取り戻す旅。。。

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絶賛故障中のモモネコです。
あ、モモネコというのはオンラインゲームで
使っていたHNです。
ケーピンクキャットというのは長いので、あは。

鹿児島マラソンで痛めた左膝の調子がよくありません。
レース後5日間完全休養としました。
膝痛は翌日には普通に歩ける状態にまで
回復したのには驚きましたが、
長い距離を走ると必ずぶり返す症状に悩んでいます。

鹿児島マラソンのレース中に脚ができていないのを痛感し、
とにかく距離を踏んで、奥三河で後半まで耐えられる脚を
作ろうと、ペースは遅くともとりあえず20kを目標に
距離を踏んでいます。

本当はもっと走りたいのですが、必ず膝痛が出て、
歩かなくてはならない状態に陥っております。

休めば脚は確実に良くなりますが、
それには長期離脱せざるを得ない状況となりますので、
走りながら治す選択をしました。
その代り、痛みが出たら即ウォーキングに切り替え、
痛いままの状態で負荷をかけることは禁止にしています。

いままでこの方法でなんとかなってきたので、
今回も脚のケアをしっかりとして、奥三河までには
きっちり治す予定です。治らなければ、奥三河は
旅行気分で3Aまでかな。
そんなのはゴメンなので治します!

練習再開後、20kトライ5回全て膝痛でストップしましたが、
次第に距離も伸びてきて、6回目で膝痛なしで20k走れました。
ただし6回目はCW-X穿いていたので、それが奏功したのかもしれません。

今日は週一の4 .3kmTペース予定でしたが、
2.3kまで調子が良さそうだったので、
急遽VDOT46の5kTTに切り替えました。

設定 VDOT46 5kTT 21'25"
予定ペース 4'25-4'20-4'15-4'15-4'10
結果 1'17(300m)-4'25-4'21-4'10-4'10-2'54 (700m)
Total 21'19"

無事クリアしたので、次回からはVDOT46を設定値とします。
ただし、Mペースはまだまだ走力足りないのでVDOT45を継続します。

とはいえ。。今日も5kTT後のEペースで再び膝痛が再燃しました。
Total 15km地点くらいだったので、その後走ったり歩いたりを繰り返しました。

しばらくは移動距離が20kくらいになればよし、として
歩きを入れることもあると思います。
今日みたいな無理は控えた方がいいですね。
でも、週一でTペース走はいれておきたいなぁ。

まずはEペースで20k無理なく連続で走れるようにしてから
30~50kのロング走をしたいです。(できるかな??治るかな?)

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これで目標のスピードには到達しました。

あとは地力と体力を磨きます。

ネコさんも奥三河エントリーしてたのね。

会える人たくさんいるみたいで楽しみ~^^

Tag :卒検
25kmの計測地点を過ぎて数百メートルすると、
折り返し地点となった。
沿道には割れんばかりの声援が送られていた。

折り返すと再び高架橋への緩やかな登りとなった。
このわずかな登りの最中にペースの維持が
だんだん難しくなっていることに気が付いた。

「あら、きっちり踏み込まないとペース維持できなく
なってきてるじゃん。登りとはいえね。
ペース落とすのか?」

今まではそれほど意識をしなくとも、予定ペースは
維持できていた。全く頑張っている感じなどなかった。
ところが、折り返しを過ぎてからというもの、
少し意識しないと目標ペースからこぼれそうになってきた。

再び高架橋を登り切り、下りで落ちたペースをとりもどそうと
ピッチを速くした。そして、また緩やかな登りとなり、
少しずつ足が削られるのを感じた。

「ちょっとキツくなってきたかな。
この感じじゃ30k以降はかなり厳しい勝負になりそうだなぁ。
後半上げれないかもしれないけど、
そのときは5分13秒を守るかたちでもいいや。
粘れ、粘れ!」

キツさを感じるのも無理はなかった。
21km地点を過ぎてからというもの、平均心拍は
167bpmを超えていたのである。そう、私は既に
Tペースの強度で走っていたのだ。

「なんか、心拍数高いや。体調悪い?
いやいや、そんなことないつもりだけどなぁ。
やっぱ、あれでしょ。このアップダウン。
鹿児島マラソンがこんなにもアップダウンが酷いだなんて
地元の私ですらきづかなかったよ。」

桜島を望む海岸沿いの国道10号線は思った以上に登り下りが激しかった。
勾配がそれほどでもないので気づきにくいが、
常に登るか下るかで平坦が少ないのだ。

「これからの方がもっとアップダウンが強くなるのに。。。
まあ、とにかくこれ以上強くはいけないから、
何とかこのペースを維持しなきゃ。」

そしてその時は突然やってきた。

「うはぁ、やべぇ、左ふくらはぎ攣りそう・・」

咄嗟にペースを落とした。こういう時は、
ペースが速すぎて酸素が足りないか、シャリ切れなのだ。

「ふぅ、なんとか攣らなかった。セーフ、セーフ。
でも、もうエネルギー枯渇なの?空っぽなの?」

不安になりながら、少し落としたペースをそのままに
1.2km程度走ると今度は本物がやってきた。

「やっぱ来たよ~。ガチなやつ~」

こうなったらやれることは一つしかない。
ペースをグッと抑えて、攣らないギリギリのスピードで
ただひたすら耐えるだけだ。

「さっき、補給したばかりなのに、やっぱムリだよね。
そりゃそうだわぁ。」

300kcal/hrというのが、消化管で糖質を吸収できる限界だそうだ。
つまり、空っぽになってからMペースを維持することなど不可能で、
せいぜいEペースを守れたら御の字なのだ。
知っていた。もちろん知っていた。
攣ったら最後で、そこでマラソンが終わるのだ。

だからこそ、オーバーペースを避け、
前半はゆっくり入り、エネルギーを温存し、
後半エネルギーが持ちそうならペースをアップを図る
ネガティブスプリットが良いとされるのだ。

以前このブログに、
レース本番で32kまでを160bpm程度の心拍数で走れたら、
多分勝ちが見える、と書いたことがあった。
心拍がそれ以上に上昇していることをずっと無視し続け、
それを受け入れなかった結果がこれである。
中盤から完全に負けパターンに入っていたのだ。

「でもね、今まで練習ではこれより早いペースで走っていたのに、
一回も攣った事なんてなかったのになぁ。
まあ、でも仕方ない。あとは耐えるのみだよね。」

25km-30km
5'09"-5'20"-5'14"-5'18"-5'30"(26'33" 公式 27'00")


「せめて30秒落ちのEペースを保てたらなんとか50分は切れるのでは、
粘れ、粘れ、なんとかしろ!」

そう思いながら走り続けるが、無情にも足の辛さは増すばかりで、
力を込めようとすると攣る直前の状態になるのだった。
もう、スピードを緩めるしか手立てがなかった。

そんな感じで撃沈していると後ろから張りのある声が聞こえてきた。
「激沈上等。○○○○!。」
後半は何をおっしゃったのかよく覚えていないが、
声の主がTHさんである事はすぐに分かった。

「いやぁ、本当に激沈しちゃいましたよぉ。」

そう伝えるとTHさんは颯爽と私を抜き去った。
THさんの腰にはビニールのようなモノが挟まっており、
ゼッケンが良く見えなかったが、
きっとブログでお礼が言えるだろう、と見送った。
少しばかりついて行こうとはしてみたものの、
3秒と持たずにそれも諦めた。

スタートから降り続く雨はこのとき最も激しくなってきた。

「最近のレースは雨ばかりだなぁ。
信越は土砂降り。ハセツネは朝の雨が酷かったけど、
レース中は余り降らずに助かったなぁ。
でんしろうも最後の1時間はずっと雨だったし。
本当に降られっぱなしだぁ。
晴れの日はいつくるのかな。今度はきっと晴れるよね?」

30km-35km
5'54"-5'51"-5'44"-5'43"-5'54"(29'09" 公式 29'37")


だんだんペースが落ちてきたが登り勾配もあり、
とうとうキロ6分も維持できなくなってきた。
それでも何とか走り続けたい、と思ったが、
どうにも足が攣りそうになって止まった。

道路脇に寄り、何度か足を屈伸したり、
アキレスを伸ばしたりしてみたが、
かえって攣りそうな気配がして、また走り出した。
JRとの立体交差の橋の所で、たまらなくなって
とうとう自らの意志で歩いた。

「くそぅ、そうじゃないだろ!」
歩いて3歩目にはまた走り出した。
踏み込む左膝には痛みが出だした。

「なんだ、オーバーペースだけじゃなくて、
足もしっかり出来ていなかったのかぁ。
こりゃあ、また1から足を作り直しだな。」

12月から痛めていた左膝が同じような感じで痛み出した。
それでもまだ走れていられるだけ随分マシだな、と思った。
左膝の痛みは強くなるばかりだったが、それでも走っていたかった。

仙巌園の前のエイドには沢山の声援が飛び交っていた。
ここまで給水を1か所取っただけで、
補給は全て自前のジェルとスポドリで賄っていたが、
最後のこの大エイドに寄ろうかと思ったがやはり素通りした。

大きなポーチの中には食べかけのジェルと
ピットインがまだ残っていたが、
もう何をやっても無駄なような気がしてそのまま口にせず走り続けた。
30km地点まではほとんど手つかずだったスポドリだけは、
何度も口に含み最後まで飲み干した。

鳥越トンネルを抜け、再び市街地近くになって
やっと40km地点を通り過ぎた。

35km-40km
6'14"-6'12"-6'32"-5'52"-6'33"(31'24" 公式 31'23")


40kmを過ぎた辺りで3時間37分だった。

「そうか、残り全部歩いたとしてもサブ4にはなるのか。」

一瞬残りは全部歩いてやろうか、とも思ったが、
不本意でもなんでも自己ベストなんだから、
たった1秒でも削り出せ、とどこからともなく激を飛ばされた気がした。

最後の陸橋を登り切り左折と右折を1回ずつしたところで
やっとゴールが見えてきた。
ゴールが見えると少し元気が湧いてきて少しだけスピードも上がった。。
最後は少し走れる感じでゴールした。
ゴール後にコースに1礼して会場を後にした。

決していいレースじゃなかったけれど、なぜか笑みがこぼれてきた。
苦笑いを含んだ、そんな笑みだった。

左膝は思った以上に痛んでいた。
普通に歩くのもままならない感じだった。
そのとき思った。
「激沈してたけど、そうか、俺頑張ってたのか・・・」
こういうの含めてマラソンなんだな、と感じた。

40km-ゴール
5'58"-6'01"-2'46" 42.50km(SF-850) (14'45" 公式 12'57")

Gross 3゚53'30" (net 3゚52'02")


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ごめんね文字だけで。写真は実際撮ったのもほぼゼロでした

じゃ、ガーミンの一部記録だけ

(スタートライン90m手前からの記録)

2017 鹿児島マラソン Garmin

なんだ?!累積上昇347m ってw

山岳レースとは気づかなかったわw

ワロタw


5km-7kmでは想定 5'23"/kmを5'13"/kmで走り、
7km-10kmでは想定 5'13"/kmを5'06"/kmで走った。
明らかにオーバーペースだったが、
1km毎の距離表示に惑わされ、これくらいのペースじゃないと
追いついていけないような気がしていた。
 鹿児島マラソン10k
心拍数は平均162bpmくらい、とはいっても
時々165bpmを超えることを何度も確認していた。
7km-32kmの区間は高くても163bpmを超えるとイヤだな、
というのが事前に頭にあった。
それでも、呼吸は苦しくない。だから、ペースを無視しだした。

10号線に入ってから、陸橋を超え、なだらかな下りの区間に入った。
10kmくらいは魔の地点。体が温まり、いつも快調な区間だ。
この日も申し分なかった。

「心拍ちょっと高めだな。少しペースを落とした方がいいのかな?
でも体は良く動いているし。いやいや、この辺りは慎重にいかないと、
飛ばし過ぎる区間だよね。
でも、まだまだ全然勝負している感じでもないし、大丈夫だよね?」

レースのおかげでテンションは幾分上がっていたと思う。
これがレース効果なのか、とも感じていた。

少し登り勾配になりながら、鳥越トンネルを抜けると、
再び桜島が右手に見えだした。
左手には世界遺産の一部を為す仙巌園があり、沿道の声援やエイドの人達で
にぎやかな感じだった。

仙巌園を過ぎると海岸線沿いの道路となり、これぞ10号線という景色になる。
しばらく登り勾配が続きJR日豊本線との立体交差を超えると下りに入った。

10km-15km
5'10"-5'13"-5'07"-5'20"-5'07" (26'00" 公式 26'12")
(ラップタイムはEpson手時計)

鹿児島マラソン15k
10号線に入ったあたりから、地味な登りと下りが連続する。
車で走るとほとんど印象に残らない程のアップダウンだが、
これらの坂が地味に足を削って行った。

「知ってはいたけど、思ったよりもアップダウンの影響は受けるなぁ。
登りはちょっと強めにいかないとペースを守れない感じだ。」

さらに、10号線は細かいカーブが地味に連続していた。
ランナー達はもちろん道なりに進路をトレースするのだが、
それは最短距離とは程遠いラインを行くことにる。
不思議とコーナーめがけて走るランナーは少なく、
常に車線に沿った動きになっていた。
私も前のランナーを追うように走るものだから、
当然のように車線に沿った走りになっていた。

「1km表示との誤差は1分くらいか。さっきより3秒増えたかな。
やはり手元の時計では5'10"/kmくらいを目指さないといけないのか。」

「あれ?今度は一気に15秒も増えた。これはさすがに増えすぎでしょ?」

「ああ、やっぱり。今度は9秒も減ったよ。
1km表示はそんなにアテにならないなぁ。」

1km平均では常に2,3秒のズレは常に続いていた。
継続的にどんどん時間差は増大していった。
大きなカーブがあるのに、車線に沿った走行をしているのだから、
その程度のずれが生じるのは無理もなかった。
市街地のズレには辟易していたが、10号線で大きくズレるのは
納得していた。

そんな事を考えていると後方から声をかけられた。
「激沈上等! 私も激沈上等^^」
、と言いながら自分のランシャツの胸の辺りの文字をその方は指さした。
私より一回りくらい年上の方が、
大きな声を張り上げて、声をかけてくれたのである。

「おお!激沈Tだ!しかも、袖なしの初期バージョン!
きっとブロガーの方に違いない!」、と思った。

私は、おお!、と嬉しさの余り声を上げたが、
「お互い頑張りましょう!」と一声かけるのが精いっぱいで
右手をシュパっと上げて、声掛けに感謝の意を示した(つもり)。

私はその方が後ろから追い上げてきたものばかりと思っていたが、
どうやらあとからTHさんのブログを見ると、
私の方がTHさんを追い越したようであった。
そんな現状認識できない程になっていたのかもしれない。
(激沈Tいないかなぁ、と常に意識していたのにね)

15km-20km
5'10"-5'11"-5'04"-5'08"-5'09"(25'45" 公式 25'58")

「せっかく激沈ランシャツの方から声をかけられたのに、
全然気の利いた事言えなかったなぁ。。
絶対ブログしている人だろうから、
自分の名前を名乗ったり、ハンドルネームをお聞きするくらい
出来たはずなんだけどなぁ。。

追いついて来られたのだから、きっとすぐ後ろに。。。
って、あら、いらっしゃらない。
ちょっと待って会話してみようかなぁ。

いやいや、今日はガチだし、相手の方もどんな意気込みで
走ってらっしゃるかもわからないから、かえって迷惑かも。。
確か、鹿児島マラソンに出走すると書かれていた方が
2名くらいいらっしゃったはずだから、
あとでブログでお礼すればいいかな。
でも、激沈Tで走るって書いてなかったら、どうすればいいんだ??」

と、脳内問答を続けながら走っていた。
20kを超え、そしてハーフラインを超えた。
40分切りとの差約2分だった。

「あわよくばグロスで40分切りを狙っていたけど、
どうやらグロスは無理っぽいね。
それより、このペースで行ってもいいのか?
15kmまでは勝負しているつもりはなかったけど、
だんだん勝負している感じになってきている。
ちょっと、ヤバイなぁ。」

左手のFenix3の心拍を見ると168bpmから170bpmを
指すこともあった。

「ありゃぁ、これ完全にオーバーペースじゃん!
そんなにキツくないから大丈夫だと思っていたけど、
アップダウンで相当負荷かかってたのね。
ペース緩めるのか?緩めるべきなのか?」

Epsonの刻むラップタイムと現状を表す心拍数を見れば、
残りハーフの距離を今の強度で走りきるのは困難であろうことは
容易に想像できた。それでも目標タイムを諦めきれず、
突き進んだ。

姶良バイパスへつながる高架橋の登りでペースは幾分下がったが、
その下りではスピードを速め、予定ペースは守り抜いた。
その下りが終わった先で25kmを迎えた。

20km-25km
5'07"-5'07"-5'11"-5'12"-5'21"(26'00" 公式 26'03")


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スタート地点までのロスは1分28秒。
距離にして約90mだった。
グロスでのこのロスは当初から無視する予定で、
その日の目標ペースは以下の様だった。

スタート~7km 5'23"/km
7km~32km    5'13"/km
32km~ゴール  5'05"/km
Total 3時間40分

スタート直後の混雑は多少あった。
周囲のほとんどは私と同じようなペースだったが、
やはり一定の人達は明らかに遅いペースで、
それぞれのペースが落ち着くまでに約2kmを要した。

最初の1kmの入りは5分43秒。
予定より20秒遅れでエプソンは震えた。
最初は慌てても仕方ないし、そのうちうまい具合に
ばらけるだろう、と思っていたが、
予定ペースを守りたいという欲求は強く、
先行するランナーを追い抜く際に
少しペースを速める箇所も所々にあった。

「大丈夫、最初の7kmは遅めの入りに設定しているから。」
と気持ちを落ち着けるように念じながら走った。

スタートから4つの交差点を右左折すると与次郎の直線に入った。
晴れていれば、桜島が最も近く美しく見えるはずの場所だった。
晴天時の青い空と青い海と噴煙を吐く火山のシルエットは
世界でも随一の眺めとなるのだが、
生憎の雨で、桜島の一部は雲に隠れていたし、
空はどんより暗かった。

桜島を左に見ながら甲突川の橋を渡れば、直線が続く。
橋を渡りきると少し高い位置から、
もう随分先の方までランナー達の姿を見ることになった。
この直線に入った辺りから予定のペースに乗った。
LapPaceは 5'14"/kmくらいを示しており、
ちょっと早いかな、とも思ったが、
特段ペースを速くしているつもりもないし、
20秒の遅れを少しづつ調整しないといけないから、
これくらいのペースでいいのかな、と思っていた。

右に市民文化ホールを見ながらしばらく直線を進むと
コースは右に折れていく。ここでしばらく桜島とはお別れだ。
そこから道なりに1kmくらい進み、さらに右折する。
立体交差の地下トンネルに沈む辺りで5kmの計測マットを通過した。

~スタート 1'28"
(1km 毎のラップタイムはEpson SF-850)
0-5km  5'43"-5'10"-5'18"-5'08"-5'12" (26'31" 公式 26'45")

周りのペースに身を任せて進んでいると、
予定のペースより速く走っていた。
もちろん、全く無理していなかったのだが、
予定では160bpmくらいの心拍のところを160-163bpmくらいで巡行していた。
こういったわずかな差が後々ひきづらないかな、と多少考えた。
それでも、もう少ししたら7kmを過ぎるし、
今のペースがちょうどいいくらいなので、まあいいか、と気軽に構えていた。

鴨池トンネルをくぐり数百メートルすると再び右折する。
今度は市電の通り沿いをしばらく走る。
交通規制により、ランナーは向かって右側の対向車線を走り、
車は左側2車線に限定されていた。
右側の沿道には多くの人たちが応援してくれたいた。

この辺り方から少し気になったのは
1km表示が思いのほかズレてくることだった。
予想では1km辺り2秒以内くらいかな、と思っていたが、
どうやら1km辺り3秒以上ズレてくるようであった。

公認コースは距離不足にならないよう、1001mを1kmと表示するそうだ。
もちろん、いつも最短距離を走れるわけではないので、
1km当たり5mくらいはずれると思っていたが、
まさか3秒以上変わってくるとは思っていなかった。
距離にして約10m/km である。

今までの練習でも設定ペースより2~3秒速く走るように心がけていた。
練習でも設定に負けないように心がけていた。
3秒以内なら想定内だが、3秒以上は想定外だ。

「はて、どうしようか。Epsonベースで考えるか。それとも・・」

人は想定外の事が起こった時に、
無視するか、問題を先送りにするか、それとも適切に対処するかを選択する。
私のこの時点の選択は問題を先送りにしたのだ。

「3時間40分、どうしても切りたい。Epsonで5'10"/kmならいけそう。」
「ちょっと心拍高めで推移してるけど、特にキツさはないし・・」

高見馬場電停を通り過ぎ、右折すると天文館へ電車通りを並走する。
天文館では多くの人々が応援しており、電車通り沿いを1回左折し、
ファンランは山形屋前で終了。
それから左折を1回、西郷隆盛像の前で右折して国道10号線へ入った。
そのあたりで10kmを迎えた。

5km-10km 5'13"-5'13"-5'18"-5'02"-4'58" (25'47" 公式 26'07")

10km地点でGPSと36秒差のズレがある事を確認した。

「何度か右左折したけど、100m以上差がでるのか。
ペース下げた方がいいのかな?でも、全然勝負している感じでもないし、
このままでもいけそうなんだけどなぁ。
もう少し様子みてみようかな。」

1度問題が先送りされると、それが当たり前のようになる。
私の設定したペースは、Epson基準だった。
練習でもこれならいけるだろう、というギリギリのところを選択したはずだ。
それでも、レースマジックで思いもよらぬ結果を期待する、というのはある。
ましてや、3時間40分という目標を大幅に上方修正している訳でもないので、
ペースを下げるという判断は一層難しい物になってきた。
つまり、欲が出っ張ってきたのである。

傍目からみれば 5k 26'07"はきっちり、5'13"/kmペースである。
でもその内情は違っていた。
平均心拍が162-163bpm とほぼ想定ラインだったことも手伝っていた。

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これを見ているそこのあなた!
あなたは失敗しちゃダメなんだからね!
スタート地点のドルフィンポートには
既に多くのランナーが詰め寄せていた。

沿道には多くの観客がいて、ゲート内には
スタートを待ち望むランナーの熱気が伝わってきた。

スタートゲートは午前8時10分に閉鎖され、
それに間に合わないランナーは最後尾から
スタートする決まりになっていた。
私がBグループのゲートをくぐったのは
午前8時05分くらいだったと思う。

本来なら7時50分くらいに来て、
Bグループの上位3分の1くらいの辺りに
陣取る予定だったが、寝坊した私はおもむろに
Bグループの最後尾に並ぶしかなかった。
5分くらいすると私の後ろにも続々とランナーが並び、
8時10分で予定通りゲートは閉鎖された。
私の位置はBグループの7分目くらいの所で
落ち着くことになった。遅れた割には想定よりも
随分マシになったな、と感じた。

キャプリーンLWの生地は薄いので、
整列している間にすっかり体が冷えてしまうのではないか、
と多少不安に思っていたが、ランナーが接近していたせいか
案外寒くはなかった。気温はたぶん10℃を超えるくらい
だったのではないだろうか。(公式では12.9℃)

会場ではしばらく特にアナウンスはなかったが、
スタート15分くらい前から、開会式の挨拶が始まった。
沿道の左側には荒木久美さんと彼女を取り囲むスタッフが
後方へと通り過ぎて行くのが見えた。

昨年この地で初のサブフォーを達成した石原良純さんは
今年はファンランへの参加だったが、
ゲスト挨拶の時にはなんだかゆるふわな感じで、
何を言っているのかあまり頭に入ってこなかった。

千葉さんは相変わらずの元気キャラで、
彼女の挨拶が始まるとテンションの高さから
ランナーがドッと湧いていた。

一通り挨拶が行われ、いよいよスタートの号砲を待つばかり、
という段になって、しとしとと霧雨が落ちるようになってきた。
「早いな、でも1mm/hr以内なら少雨としての記録にしかならないから、
こんな感じで午前中は続くのだろうな。」
と思った。

5分前くらいに両腕のGPSウォッチで捕捉させた。
左にはFenix3、右にはSF-850といういつものコンビだ。
Fenix3には心拍表示をさせ、号砲と同時にスタートボタンを押し、
スタートゲートでラップを押す。
SF-850はスタート地点を通過時にスタートさせる算段になっていた。
そして午前8時半スタートとなった。


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ごめんね、前置き長くなり過ぎたので一旦アップ。
次はもちろん走るよ~♪
前日は夕食を取った後、9時くらいには眠ってしまった。
夕食の時に350mL程度ビールを飲み、そのまま寝てしまったのだ。

お酒を飲んだのでいつものように3、4時間くらいして目が覚めた。
1時半を回っていた。
予定では午前5時頃に起床して、たっぷり朝食を食べる予定だったが、
思いのほか早く目が覚めてしまったので、もう一度どこかの段階で
眠る必要があった。
すぐには寝付けずにゴロゴロしながらも、空腹で眠れないと感じたので
数時間早かったが何か食べることにした。

朝は1000kcalくらいたっぷり食べる予定だったが、
うどんを2玉食べた後、6時くらいに300-400kcalくらい軽く
食べればいいかな、と思った。
空腹が落ち着いたが、それでもなんだか眠れそうになかったので、
勢いに任せてチューハイを1缶飲むことにした。

「ああ、普段あまりやらないようなことをすると、
よかったためしなんてないのにな。」と漠然と思った。

私はとってもアルコールに弱く、飲めばすぐ眠ってしまう。
この日もすぐに眠たくなり、3時頃に再びねむりについた。

・・・・・・・・・・・・・
「ねえ、ねえ、もう起きないと!」
いつものように妻に起こされ目が覚めた。

「もう7時前だよ、大丈夫なの?」

目覚ましもろくに掛けずに眠ったものだから、
マラソン当日というのに完全に寝過ごした。
地元だとゆっくり出来る、というメリットもあるが、
こんな感じで緊張感の無い朝を迎えたりすることもある。

目が覚めた瞬間思った。
「ありゃ、昨日のチューハイ残ってるわ。」
自分の呼気から僅かにお酢のようなにおいが残っていた。
飲めない自分にはちょっとアルコールを分解する時間が
足りなかったようだった。

5時に起きたら何もすることないなぁ、と
ろくにゼッケンも着けずに就寝していた。
あわてて激沈Tシャツにそれを付け、一通り走る姿になった上に、
上下黒のウィンドブレーカーを着た。

「んじゃ、悪いけど、頼むわ。」
妻の車に乗り込み、ローソンに寄って軽い朝食とコーヒーを購入した。
私は大のコーヒー好きで、カフェイン抜きなど考えたこともない。
カフェインがマラソン後半に効くと元気が出て粘れる、
という意見もあるが、
むしろ血管が収縮して循環が悪くなったりしないのかな、
と思う事もある。
私は普段から5杯以上コーヒーを飲むので、
その日も普段通りにコーヒーを飲んだ。
「特別な事なんてしなくても、普段通りやれば・・・」
もう既に普段通りの前日ではなかったのに、
少しアルコールが残っている頭がそうつぶやいた。

家から30分程度で目的地に着いた。
途中、渋滞などないかな、と心配していたが、いつもの通りの交通量で
日曜日の朝は空いていた。

「ありがとう、とりあえず行ってくるわ。」
長女には幼稚園の休日遠足の予定があり、
妻はその送り迎えをすることになっていた。
地元だというのにやはり今年も現地での応援はなかった。
「テレビで見てるから」と私に告げて妻は帰って行った。

選手更衣室の中央公園地下駐車場まで残り200m の所で車から降り、
歩いて向かった。時刻は7時55分を回っていた。
ちょっと慌てた感じで更衣室へと向かうと、
「もうすぐ更衣室閉鎖の時間です。選手の方は急いで下さい。」
と係員が誘導の声掛けをしていた。
「ほぉ、更衣室に締め切り時間があったのかぁ。」
と相変わらず緊張感のない私は、
時間ギリギリに地下駐車場へと下って行った。

走る姿にウィンドブレーカーを上から着ていたので、
それを脱いだ後ザックに詰めて、
荷物置き場のスタッフに手渡した。
朝は6℃くらいの予想だったので、
スタート直前の寒さ対策を心配していたが、
特に寒そうな気配もなかったので、
透明ゴミ袋もザックに残して会場へ向かった。
「とりあえず、寒くないのは助かったな。
雨は午後から降る感じだったから、予定通り走れれば。。。」

パタゴニアの赤の長袖のキャプリーンLWに激沈Tを着た私は、
どれだけ激沈Tのランナーがいるかな、声かけられたりするのかな、
などど雑念を抱きながらスタート地点のドルフィンポート付近へと向かった。

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まだ1mmも走ってないよ^^;
    2月       E       M      T      I      R    Total    強度   VDOT44    
2017/2/1    12.15                      12.15   14.2
2017/2/2     5.92             5         10.92   28.6    VDOT45
2017/2/3     9.62                      9.62   11.1
2017/2/4    12.76                     12.76   14.72
2017/2/5     5.18    20                 25.18   45.41
2017/2/7     9.14                     9.14   10.54
2017/2/8    12.51         0.5         3.5    16.51   36.40
2017/2/12   0     30                 30     59.16
2017/2/16   6.68         7.6             14.28   28.82
2017/2/18   8.56             5.5         14.06   33.36
2017/2/19   9     15                 24     39.96
2017/2/23  11.5                 3.5  15     33.85
2017/2/25   6.02      7            13.02   26.39
2017/2/26  10     10                 20     31.26
合計距離   119.04   75    15.1    10.5    7    226.64  413.9
合計比率    52.5    33    6.7    4.6    3.1    100        
vs 300k            250    100.1    87.5    93.3            

2月の練習日数は14日で、走行距離は226kmでした。
2/12以降はポイント練習は余り変えず、つなぎジョグを減らしながら
テーパリングしました。
強度ポイントは413pでまずまずでしたが、やはり距離がもう少し欲しいところですね。
3月はマラソンが終わりがっつり走れる月なので、
4月に向けてベースをしっかり作ろうと思います。

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ども、確定申告終わってホッと一息ついています。
鹿児島マラソンのレポ書かないのは、
別に落ち込んでいる訳じゃないんだからね!
(単に申告準備で忙しかったからなのさ~♪)

次のレース奥三河パワートレイル 4/30開催です。
このレース、やっぱ完走見えてきませんわw

色々な方の奥三河(OPT)のレポを巡り巡ったのですが、
フルマラソン 3時間半以上かかる方のうち、
完走経験を持っているのは、私が調べた限り1人だけ。
(そうそう、とってもタフで強いあの方です。)

たぶん、サブ3.5できていなくても完走できた人は
いらっしゃるのでしょうけども、
ブログにレポ書かれているのは猛者だけ、という話です。

ああ、やはり大変なレースにエントリーしてもうたのだな、
と半ばあきらめ気味なのですが、
でも、そうも言ってられません。

私の今年のレーススケジュールは

6月 SPA Trail 四万to草津(STSK)
9月 信越五岳(SFMT)
11月 FTR100
12月 青島太平洋マラソン(出るかも?)

となっております。ええ、願望です。願望。
信越はクリック頼みです。(去年とエントリー条件変わらなければ)
FTR100にエントリーするためには、OPTの完走が必須条件となります。
(過去2年以内に50km以上のトレランレース完走が必要)
FTR100の条件がみたされなければ、ハセツネチャレンジするかもw
(15時間以内を今度はめざす?)

また、来年のUTMFのエントリーも狙っているので、
OPT、STSK、SFMTのうち2レース以上の完走が必要です。
このことからも、OPT完走は今後のトレランレースに参加するための
試金石という位置づけになりますね。
(STSKだって完走できるか全くわからないしね)

うん、どうしても完走したいOPT!!(メラメラ~
という心境なのです^^;

スピードで劣っているのはもう仕方ないので、今後の課題として、
今、私にできる事といえば、スタミナを磨くことです。
スタミナ磨きも付け焼き刃には違いありませんが、
後半粘り切ったら、スピードのない私にも
僅かな光明を見いだせるのではないか、と妄想してます。

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あ~~ん、もう!どうしたらいいの~?!
どなたか最適解教えてくださいませ~。
最適解をしらない私は、とりあえず、ヘタレない足を作るべく
走り込みをやってみたいと思います。
強度はそれなりに(足が壊れない程度に)距離稼ぎます!
(ネコさんおもしろい試みやっていますね、うらやましす)
激沈T着て、激沈してきましたw

グロス 3時間53分台 でした。

28kmで足が攣ってからはもうどうしようもなく、
キロ6との戦いになってしまいました。

これもマラソン、甘くはないですね!
辛くもありましたが、楽しかったです!

取りあえず報告まで、じゃ

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日曜日に10kmを挟んだ20km走と
水曜日に最終追い切り4.4km Tペース走を
してきました。
あとはレースまでジョグるだけです^^

2/26
設定 10M @4'56"/km(VDOT45)

結果
5E @5'38"/km
10M @4'52"7/km
5E  @5'39"/km

Total 20.07km 1゚45'17" (5'15"/km)

3/1
設定 4.4T @4'38"/km(VDOT45)

3.6E @5'56"/km
4.4T @4'30"/km
2E   @5'31"/km

Total 10km 52'18"(5'14"/km)


今日も無事予定練習を消化。
心残りは、月曜日に休んだ日が
とっても多かった事だけかな。
鹿児島マラソン終わったら、
そうはいってられなくなるなぁ。。。


まあ、とにかく自分的には
やれることは精一杯やってきました。
つなぎジョグが少なく距離が踏めなかったのも
事実ですが、ポイント練習までに疲労を取るためでした。

1月は足の状態が良くなかったりしましたが、
現状のコンディションとしてはほぼ満足な仕上がりです。

今シーズン最初で最後のマラソン、
目標に向けて粘り切るのみです!


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Deuter Pulse four EXP 届きました!
マジデカくてひきましたわw
大き目のポーチが欲しくて買ったのですが、
工具袋か!っていう大きさでした。
(それは言い過ぎかぁw)
ヴィダーインゼリー4個入れても持て余す大きさなので、
超安心して走れそうですw