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kpinkcat(モモネコ)

Author: kpinkcat(モモネコ)

2009年1月からジョギングを開始するも、
数か月すると走らなくなる。
3年ごとにブームが訪れ、今回3度目。
2015年に過去最大重量を記録した
のをきっかけに再び走り始める。
今度こそ、過去最速を目指したい。
自分を取り戻す旅。。。

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レース後4日が経ちましたが、右足前脛骨筋の腱が炎症起こしてます。
たぶん全治2週間くらいかかりそうですが、日に日によくなってきています。
両側の大腿四頭筋はレース直後はひどいものでしたが、
階段はやっと普通に下れるようになってきました。
信越の時みたいに全身疲労感はないです。ザックは今回の方が
絶対重かったはずなんですが、両肩の筋肉痛も背筋痛もあまりありませんでした。
(少しは体が強くなってるかな?)

今は軽いジョグもできない状態なので、この時とばかりに
コーヒー豆を大量焙煎しておきました。
最近サボっていたので、家中のコーヒーが枯渇していたのです。
コーヒー6袋

焙煎

これから少しずつ湿度と気温が下がるので、
コーヒーがおいしくなるシーズンです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1分前からカウントダウンが始まり、
10秒前からは全員でのカウントダウンが始まった。
スタート地点へ到達したのは号砲から約3分半後だった。
R2さんの背中は見えるが、少し前に整列したアレキさんの背中は
もうすでに見えなくなっていた。
とにかく、今日の目標は完走すること。休むことなく
しっかり歩き続けさえすればハセツネは完走できると思っていた。
完走の為に最も大事なことはオーバーペースにならないことだ。
オーバーペースになれば、ハンガーノック、胃腸のトラブル、
給水切れなどいろいろな事が起こるだろうと容易に予測できた。
事前に調べたハセツネレポでは胃腸トラブルを抱えた人が多かった事に驚いた。
途中で全く食べ物を受け付けなくなって食料や水を摂取しても
吐いてしまう、というものだ。私はそんな状態に陥ってしまう
理由をずっと考えていた。たぶんこうだろう。
1)オーバーペースになる
2)息が荒いので給水しない、給食しない
3)脱水になる
4)オーバーペースなので筋に血流を送るために内臓への血流が減る
5)脱水なのでさらに内臓への血流が減る
6)交感神経が活発なので、胃の血管は収縮する、幽門は閉じる、蠕動運動は低下する。
7)のど乾く、腹が減る
8)既に胃の血流が減っているので十分消化出来ず、幽門も閉じたまま。、
9)どんどん脱水、糖/エネルギー不足などが起こるのであわてて補給する
10)胃は摂取物を処理できなくなっているので当然のように吐く。

一旦末梢の血管が閉じると再び開くようになるまでかなりの時間を要する。
脱水があればなおさらだ。
対策としては脱水を避ける、補給食をこまめにとって胃腸は常に活動させておく。
そしてなによりも大事なのはオーバーペースにならないことだと思っていた。
常にイージーペースを保つこと。これが大事なんだと思う。
でも、ハセツネはレースだ。タイムと戦う人にとって、イージーペースを維持しろ、
というのはなんのアドバイスにもならない。それではせめて胃腸を動かし続ける、
というのはどうだろうか。給水と給食を先手先手で打つべきで、
特に前半では固形物を消化できるくらいの余裕は欲しいと思う。

一度、胃腸トラブルを抱えてしまうと自分は胃弱だから、
極力補給食の摂取は制限していこうと考えがちだが、
こうなると一生このトラブルを抱え続けることになる。
大事なのはきっと胃腸を動かし続けること。
妄想だから正しいかはわからないけど、多分そうだ。
シリアスランナーほど、食事後に走る機会は少ないだろうから、
胃腸トラブルはきっと多いのではないか、と想像する。

こんな事ばかり考えていたから、私は積極的に前半から補給することを考えていた。
特に前半は固形物。ザックとポケットにはハムサンドとタマゴサンド、6個入り
のクリームパンが入っていたのでそれらを前半のうちに食べてしまえ、と考えていた。

うん、そうだ、レースだった。

とにかくオーバーペースだけは避けようと考えてはいたが、
スタート直後だけは多少無理してもいいことにしていた。
どうせ十数分もすればひどい渋滞に巻き込まれ、
全く進まない状態になるだろうから、血管が閉じることもないだろう、と思っていた。
ちょうどR2さんが見えていたのでしばらく追いかけることにした。
周りの流れは6分半/kmくらいで流れていたが、R2さんは要所要所で
先行者をごぼう抜きしていた。
「なるほど、しばらくはやはり抜くんだな」
と思い、ちょっと足を使うけどまあいいか、という具合で追いかけることにした。
程なくすると上り坂が現れ、周りも一斉に歩きだした。
スタート前にネコさんからR2さんに、、
この辺で応援してます、とクリーム色をした軽トラックの写真が送られてきていた。
それらしき軽トラを確認したのちに、R2さんの後ろまでぴったりと近寄った。
程なくして、左側のちょっとした高台にネコさんがこちらに
カメラを向けているのが確認できた。
やはり知っている人に会えるというのはいいなぁ、
と思いながら手を振った。

しばらく流れに乗って歩いていたが、渋滞で立ち止まった。
スタートから1.3kmくらいだったので、結構早く渋滞になるんだな、と思った。
すると後ろの方から、
「去年はこんなところで渋滞することはなかったのになぁ」
「いつもより渋滞している時間が長いし、全然進まないね」
という声が聞こえてきた。
1CP
余りにも渋滞がひどいので今のうちに、とハムサンド2枚をここで平らげた。
こんなところで補給食を取っている人はおらず、
「おまえ大丈夫か?」的な視線を少し浴びたような気がした。
なあに、これが消化するのには随分時間がかかるのだ、と思った。

しばらくすると渋滞がさらにひどくなった。
一番の原因でありそうな登りは、やや足元が滑りやすく、
慣れてない人は手を地面につけながら登っていた。
そんなに登りにくいのかな、と思ったが確かに粘土質で土が削られていたから
滑る感じはあった。けれど、信越の時と比べればなんということはなかった。
登るときにつま先の方へ、クイッと力を入れるとその勢いで滑るのだが、
足裏全体を斜面につけながら、かかと重心で登れば全く滑らなかった。
こういうのって慣れなんだろうなぁ、と思いながら登った。

R2さんのブログではこの登りのルートはスズメバチの為に、
急遽変更されたもので、本来なら左右に分岐するルートを進むのだそうだ。
実はその分岐ルートはどこかな、どこかなと探していたが、それらしいものが
なかったので、どうしてかな、と思っていた。
ルート変更があったのを知ったのは大会後だった。

それからしばらくすると変電所近くにでて、舗装道路となった。
皆渋滞で走れなかったのを晴らすかのように下りで飛ばしていたが、
私は下りで足は使わない、と決めていたのでマイペースで
足にダメージが来ないように気を付けて走った。

その後は少し渋滞が解消したが、急登の前では必ずと言っていい程渋滞し、
そこを過ぎるとまた走り出す、という感じが続いていった。

チャン、チャン、チャン、チャン、は~い入山峠、今2時間6分台です。
みなさん頑張ってくださいね~、チャン、チャン、チャン、チャン

選手を激励する声が聞こえた。入山峠に着いたようだ。
18時間のペース表を持っていたので時間を確認したが、
そこには1時間40分と書いてあった。
「7km地点で26分遅れなんだ。自分の位置は18時間よりも大分後ろのグループ
みたいだし、18時間とか絶対ムリっぽいな。」
タイムは狙わないことにしていたので、余り気にはならなかった。
今のペースはかなり余裕あるので、この流れに乗っていればいいか、
と気楽に考えていた。取りあえず3km/hrはやっと越えてきたみたいだったので、
完走ペースよりはマシなのかな、とだけ思った。

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